一人暮らしは期待と不安でいっぱい
初めての一人暮らしというと楽しみでいっぱいな反面、不安もいっぱいでしょう。
大学進学や就職、ただ単に親元を離れて一人になりたい等、一人暮らしのきっかけは人それぞれでしょうが、頑張ってほしいものです。
そんな皆さまに一人暮らしで必要なことについて、お届けしますので参考になさってください。
初めての一人暮らしで困った事があったら、ここに書いてあったことを思い出して頂ければ幸いです、
まずは部屋を決めよう
たとえば、就職が決まったけれども会社から自宅までの通勤時間が長いのでこのタイミングで会社のそばにアパートを借りて一人暮らしを始めたいという場合です。
部屋を見てここに決めたというだけでは契約にはなりません。
まずは入居の申し込みをするのですが、それから入居審査がありそれを経て契約に至るまでは約1~2週間かかるのです。
審査は終わって契約となったら、すぐに家賃を払う事になりますから予めお金を用意でいておいた方が良いでしょう。
もし、まだお金を用意していないとなると契約日を遅らせることは可能ですが、引越しシーズンの場合はすぐにお金を払える人優先なので、契約できないかもしれません。
このあたりは気を付けましょう。
そのようなことを考えますと、部屋探しは引越したい日にちの1ヶ月前くらいが良いです。
余りに早すぎると住んでいない部屋に家賃を払う事になりますので、もったいないということになりますが、どうしてもこの部屋にしたいという場合、前倒しで家賃を払って契約をする人もいます。
連帯保証人が必要
初めて一人暮らしをするときにとまどうのは連帯保証人です。
賃貸契約の時は必ず必要なので、予め自分の両親のどちらかに頼んでおくと良いでしょう。
その場合、自分だけでなく連帯保証人も収入等を証明する書類が必要になります。
会社で発行する場合は少々時間がかかるかもしれませんから、契約後すぐに書類を揃えていった方が良いです・。
もしも連帯保証人が遠方住まいで引越しを急ぎたい場合、とりあえずは書類を揃えます。
入居者の住民票、入居者の収入証明(源泉徴収票・課税証明書・給与明細書など)、保証人の印鑑証明書保証人の収入証明(源泉徴収票・課税証明書・給与明細書など)です。
ただし、不動産会社によって必要書類は異なりますのでご注意ください。
部屋に住めるタイミングは?
契約してお金を払えば部屋の鍵を渡されますので、入居できるようになります。
入居したい部屋が決まり、審査を経てからなので入居を希望してから場合によっては2週間近くかかるかもしれません。
鍵を貰えれば、もう自分の家なので引越しできます。
荷物をまとめて引越し業者を頼むなど引越しの準備、転出届やガス開栓依頼をしましょう。
特に遠方からの引っ越しとなるとなかなか大変なので家族にも手伝ってもらい、計画的に進めた方が良いです。