害虫の出やすい部屋とは？
一人暮らしをしているからこそ心配になることはいろいろとありますが、中でも虫が出るのが心配という女性は多いものです。
虫が苦手で退治できないのに、もしも部屋に虫が出てしまったらどうしようと感じている方は、虫が出にくい部屋をまず選ぶことが大切です。
害虫が出やすい部屋を避けることで、虫に出くわすリスクをできるだけ減らすことができます。
まず、害虫が出やすい部屋の特徴は築年数が古いことです。
どうしても隙間が発生しやすいので、虫が外部から入ってくる可能性があるからです。
木造物件で畑や公園、用水路、川など水辺のそばにある物件も要注意です。
い飲食店や食品を扱う店舗が近い物件も、廃棄の食材や油汚れなどが原因で虫が集まりやすいためできれば避けたいものです。
虫の出やすさは、部屋の階によっても異なります。
できるだけ高層階を選ぶことで、部屋に虫が侵入するリスクを避けることができるでしょう。
注意したいのが、虫が飛べる高さには限界がありますが人や荷物についてきてしまうことがあるので、100%虫が出ない階というのはないという点です。
まずは侵入を防ぐ
害虫を発生させないためには、まず外からの侵入を防ぐことが一番大切です。
ゴキブリの多くは、水道管や排水ホースを伝って家の中に侵入してきます。
意外と気付きにくい排水溝や換気扇などから、虫が入ってくることがあります。
排水溝にはネットなどをきちんとはって、家の中にゴキブリが侵入できないように対策しましょう。
また、換気扇や窓が油や臭いで汚れていると、ゴキブリやコバエが寄ってくる原因となります。
玄関や窓の隙間をしっかりと密封するだけではなく、キッチンをいつも清潔に保つことも大切です。
食べ物をキッチンやリビングに放置しておくと、虫が発生する原因になるので要注意です。
オススメ侵入防止グッズ
虫の侵入を防ぐアイテムには色々とありますが、家の中に潜む虫を駆除するアイテムと、外からの侵入を防ぐアイテムのどちらも使うことが大切です。
ベランダの物干しなどにつるしておくタイプの虫除けアイテムは、外に干しておくだけで虫が寄り付きにくくなります。
一度購入すれば一年ほどは効果が持続するので、コストパフォーマンスが良いのも魅力です。
換気扇に貼るだけでホコリを吸い取ってくれる、ホコリ取りフィルターもおすすめです。
ホコリをとってくれるので掃除が楽になるだけではなく、お風呂やトイレの換気扇から虫が入ってくるのを防いでくれます。
部屋の中に置いておくとゴキブリがいなくなるゴキブリ駆除剤もです。虫が嫌いな方なら必須です。
死骸を直接始末しなくても良いので、虫が嫌いな方、虫なんて見たくもないという方にはもってこいです。
強力なタイプであれば、置いて半日から一日程度でゴキブリが一掃できる即効性の高さがあります。