一人暮らしにネット回線は必要か?
一人暮らしになったら、必要な物の一つにネット回線があります。
最近は新聞を取らないという人が多いので、インターネットで情報を確認する必要があるでしょう。
大学生であれば、インターネットを使って大学とのやりとりをする場合もあります。
社会人であれば、会社とのやりとりも必要という人もいるでしょうし、買い物に行く時間がないためにインターネットで買い物をすることもあるかもしれません。
ネット回線の種類は?
ネット回線の種類はどんなものがあるか、ご紹介します。
家の中のみのネット回線ですと、有線は光回線、ADSL、無線はSoftBank Air等です。
また、外出先と家の中で使えるネット回線であるモバイル回線はWiMAX、モバイルWi-Fi/ポケットWi-Fiがあります。
どのようなものが良いか、ホームページを確認するなどして調べてみると良いでしょう。
光回線を提供している事業者は光回線ですとNTT東日本、NTT西日本で提供するサービスは「フレッツ光」です。
その他に光回線はKDDIのauひかり、ソネットのNURO光、ケイ・オプティコムのeo光があります。
一方でADSL回線はソフトバンクなどの回線会社があり、Yahoo!、BB、ADSL等です。
モバイル回線といいますと、UQコミュニケーションズという回線会社のWiMAXがあります。
回線事業者とプロバイダーの関係
「回線事業者」と「プロバイダー」はインターネット接続に関与します。
この2者の関係ですが、ネット回線を管理・敷設するのが回線事業者、インターネット接続に関してはインターネットプロバイダーです。
かつては回線事業者とプロバイダーの2者の契約が必要でしたが、2015年以降はプロバイダーの契約でOKになりました。
このことを光コラボレーションと言います。
プロバイダーの特徴を見てみよう
では光コラボを提供しているプロバイダーの特徴です。
まずはOCN光ですが、NTT系列の大手のプロバイダーで業界トップと言われていますので安心して契約できるでしょう。
DIT光はRBB SPEED AWARDを受賞している優秀なプロバイダーで通信速度の速さで評判が良いですし、解約金がないというのも嬉しいところです。
So-net光はソニー系列の大手で月額料金が安い、オプションが豊富という特徴があります。
SoftBank光はお得なキャンペーン等があり、安定の高速通信や簡単回線乗り換え、料金の安さという3つのポイントがあります。
一方、独自の光回線を使用をしようしているのがauひかりやNURO光ですが、ワンストップで契約可能というところが光コラボと共通です。
また、ADSLは影が薄くなりましたが、値段の安さ、宅内工事なしで利用できる手軽さで支持されています。
ADSLの契約はYahoo! BB(ソフトバンク)、ソネット、ニフティから契約できますので、ホームページを見てみてください。
スマホは格安SIMで対応
自宅でのネット環境については光回線やWiMAXで十分対応可能ですので、スマホ料金も安くすることで節約につながります。
例えば、キャリア契約の場合には月々7,000円から8,000円かかるのですが、格安SIMに変更すると月々2,000円から3,000円にまで抑えることができるんです。
この格安SIMを販売している会社は様々ですが、中でもビックカメラの格安SIMであるBIC SIMがお勧め。
通話やメールのみのケータイプラン、データ容量に合わせたプランや家族でデータ量を分け合えるプランなど、家族構成や使用頻度によって商品を選ぶことができるのが特徴です。
インターネット回線料金とスマホ料金を、合わせて10,000円以内に抑えられると理想的と言えるでしょう。