毎月の使用量を計算する
動画配信サイトやコスメセットが毎月届くサービスなど、現在はサブスクリプションサービスと一口に言っても内容は多岐にわたっています。
クレジットカードでの自動引き落としに設定しているため、自分が加入していることすら忘れてしまうという方も意外と多いのではないでしょうか。
サブスクリプションサービスの多くは月々の利用料がそれほど高くないので、気軽に加入しやすいのが魅力です。
ですが微々たる金額に思えたサービスでも、年間のコストに換算してみると意外と大きな出費になっており、家計を圧迫しているということもあるものです。
例えば、月2000円のサービスなら、1年では24000円になるということです。
そのサービスにそれだけの価値があるかどうかは、定期的に検討してみると良いでしょう。
細々とした出費ですが、まとめて払うとなると実際にそれだけは価値があるか考えさせられます。
月々の支払額はもちろんですが、サービスの便利さなど長期的な視点を持って見直すことで、払っている金額に見合った価値のあるサービスかチェックできるでしょう。
1か月ごとの利用料金が大したことないと感じても、深く考えずに加入してしまったサービスは意外と多いものです。
例えば、りんごが大好物だから毎月1000円で家までりんごが届くのは嬉しいと思ったとしても、年間12000円払うほど好きだとは限りません。
手軽なサービスだからこそ、それほど自分にとって価値がないものについついお金を払ってしまうんです。
お金に見合った価値がないのであれば、解約して費用を節約してしまいましょう。
もちろん、そのサブスクリプションサービスから得られるサービスがあなたにとって必要不可欠で絶対に譲れないものなら、それだけの価値があるといえます。
年単位で支払う
サブスクリプションのサービスをどれほど利用しているか、会員制サービスが自分にとってどれほど価値があるかを考えるには、1年間にどれほどのお金をサブスクリプションサービスに費やしているかを考えると分かりやすいものです。
あなたにとってメリットがあり、そのサブスクリプションが生活を豊かにしてくれるのであれば、一括払いをして出費を抑えられるかどうか検討してみましょう。
1ヶ月ごとに払うよりも、年単位で一括払いすることで割引が受けられるサービスも多くあります。
このように年額に換算することで、深く考えずに加入してしまったサブスクリプションサービスが本当に必要かどうかを見極められ、節約できるかもしれません。
中には、加入はしたけど退会するのをすっかり忘れてしまい、お金だけ払い続けているというものもあるかもしれませんから、定期的に自分がどんなサービスに加入しているかをチェックしましょう。